WWK後のジャンドについて<本編> PartⅠ
2010年2月1日 TCG全般まずは、ジャンドに入りそうなカードから。
ベースになるのはFinalsで齋藤友晴さんが使用したもの。
4 《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
4 《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
16 Creatures
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《終止/Terminate》
4 《不屈の自然/Rampant Growth》
4 《荒廃稲妻/Blightning》
3 《瀝青破/Bituminous Blast》
19 Spells
3 《沼/Swamp》
3 《山/Mountain》
3 《森/Forest》
4 《野蛮な地/Savage Lands》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
25 Land
1.《Abyssal Persecutor/深淵の迫害者》
破格のコストパフォーマンスを誇るクリーチャー。
ただ、こいつを退かす手段もデッキに入れなければならない。現在こいつを単体で除去できるカードは、《終止/Terminate》、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》のみである。(《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》については、確定で除去が可能でわない)
この構成で《Abyssal Persecutor/深淵の迫害者》を運用するのは流石にリスキーだと思う。黒2マナを要求するのもマイナス評価。ただ、1,2枚《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》の代わりに挿して、回してみるのも良いかもしれない。
逆に見ると、現在のジャンドでは、《Abyssal Persecutor/深淵の迫害者》の除去手段が非常に乏しい。前環境でも、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》一枚が除去できなくてそのまま負けるということもたくさんあった。今までよりも単体除去を追加する必要がある気がしてきた。
2.《Nemesis Trap/応報の罠》
メインに入れるカードではないかもしれないけど、個人的に《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》が大好きなのでこのカードにも期待。相手が白以外でも十分に使えるレベル。相手の《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》に対して使えば、トークンも出せる。《Marshal’s Anthem/司令官の頌歌》、《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》が流行るようなら、リムーブである点も○。《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を除去するのは言うまでも無く強い。
3.《Explore/探検》
《不屈の自然/Rampant Growth》と比較すると、
・終盤に引いても2マナ1ドローなので腐りにくい。(Cascadeで捲れたときも同じ)
・確実にマナを伸ばせる訳ではない。序盤で、ハンドに土地が無いときはかなり弱い。
・特殊地形も出せる。ただ個人的には《不屈の自然/Rampant Growth》で《山/Mountain》を持ってくるのも十分強いので、そこまでストロングポイントになってるとは思わない。
・2ターン目に《Explore/探検》を打つことで、マナを伸ばしつつ、一枚土地を立てた状態で相手のターンを迎えられる。赤単、ボロス上陸に対しては非常に強い。《稲妻/Lightning Bolt》を打てる状態にしておくのは非常に重要。
まぁ一長一短なので、乗る人の好みになってしまう。
4.《Raging Ravine/怒り狂う山峡》
まぁ書いてあることは強いんだけど、重い。《Tectonic Edg/地盤の際》とかもあるので、信頼度は低い。しかもジャンドは元々タップインが大目なので、確定で4枚入らない。それでも、ジャンドミラーの時にあるのと無いのとではだいぶ違う。
1,2枚ほどの投入が丁度いいと思う。個人的には、《根縛りの岩山/Rootbound Crag》と《野蛮な地/Savage Lands》を一枚ずつと入れ替えるのがいいと思う。
5.《Basilisk Collar/バジリスクの首輪》
単純に強い。以前の日記で、微妙みたいな扱いをしたのは完全にミスでした。《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》に装備できて、除去が飛んでこなければ、それだけでゲームが終わるレベル。装備品なのでアドバンテージを失いにくいのも○。《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》に装備して殴るだけでも十分。
入りそうなカードはコレくらいかな?まぁ最初の2つは多分使われない。後ろ3つは多分使われはする。
PartⅡはアンチジャンドカードの考察の予定。
ベースになるのはFinalsで齋藤友晴さんが使用したもの。
4 《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
4 《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
16 Creatures
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《終止/Terminate》
4 《不屈の自然/Rampant Growth》
4 《荒廃稲妻/Blightning》
3 《瀝青破/Bituminous Blast》
19 Spells
3 《沼/Swamp》
3 《山/Mountain》
3 《森/Forest》
4 《野蛮な地/Savage Lands》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
25 Land
1.《Abyssal Persecutor/深淵の迫害者》
破格のコストパフォーマンスを誇るクリーチャー。
ただ、こいつを退かす手段もデッキに入れなければならない。現在こいつを単体で除去できるカードは、《終止/Terminate》、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》のみである。(《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》については、確定で除去が可能でわない)
この構成で《Abyssal Persecutor/深淵の迫害者》を運用するのは流石にリスキーだと思う。黒2マナを要求するのもマイナス評価。ただ、1,2枚《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》の代わりに挿して、回してみるのも良いかもしれない。
逆に見ると、現在のジャンドでは、《Abyssal Persecutor/深淵の迫害者》の除去手段が非常に乏しい。前環境でも、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》一枚が除去できなくてそのまま負けるということもたくさんあった。今までよりも単体除去を追加する必要がある気がしてきた。
2.《Nemesis Trap/応報の罠》
メインに入れるカードではないかもしれないけど、個人的に《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》が大好きなのでこのカードにも期待。相手が白以外でも十分に使えるレベル。相手の《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》、《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》に対して使えば、トークンも出せる。《Marshal’s Anthem/司令官の頌歌》、《空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin》が流行るようなら、リムーブである点も○。《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を除去するのは言うまでも無く強い。
3.《Explore/探検》
《不屈の自然/Rampant Growth》と比較すると、
・終盤に引いても2マナ1ドローなので腐りにくい。(Cascadeで捲れたときも同じ)
・確実にマナを伸ばせる訳ではない。序盤で、ハンドに土地が無いときはかなり弱い。
・特殊地形も出せる。ただ個人的には《不屈の自然/Rampant Growth》で《山/Mountain》を持ってくるのも十分強いので、そこまでストロングポイントになってるとは思わない。
・2ターン目に《Explore/探検》を打つことで、マナを伸ばしつつ、一枚土地を立てた状態で相手のターンを迎えられる。赤単、ボロス上陸に対しては非常に強い。《稲妻/Lightning Bolt》を打てる状態にしておくのは非常に重要。
まぁ一長一短なので、乗る人の好みになってしまう。
4.《Raging Ravine/怒り狂う山峡》
まぁ書いてあることは強いんだけど、重い。《Tectonic Edg/地盤の際》とかもあるので、信頼度は低い。しかもジャンドは元々タップインが大目なので、確定で4枚入らない。それでも、ジャンドミラーの時にあるのと無いのとではだいぶ違う。
1,2枚ほどの投入が丁度いいと思う。個人的には、《根縛りの岩山/Rootbound Crag》と《野蛮な地/Savage Lands》を一枚ずつと入れ替えるのがいいと思う。
5.《Basilisk Collar/バジリスクの首輪》
単純に強い。以前の日記で、微妙みたいな扱いをしたのは完全にミスでした。《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》に装備できて、除去が飛んでこなければ、それだけでゲームが終わるレベル。装備品なのでアドバンテージを失いにくいのも○。《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》に装備して殴るだけでも十分。
入りそうなカードはコレくらいかな?まぁ最初の2つは多分使われない。後ろ3つは多分使われはする。
PartⅡはアンチジャンドカードの考察の予定。
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