Finalsスペシャル予選＠板橋

2009年12月14日 TCG全般コメント (2)

まずは、使用デッキ

｢Jund ver.MLC｣

4 《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
3 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
4 《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》

15 Creatures

4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《終止/Terminate》
3　《不屈の自然/Rampant Growth》
4 《荒廃稲妻/Blightning》
3 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4 《瀝青破/Bituminous Blast》

20 Spells

3 《沼/Swamp》
3 《山/Mountain》
3 《森/Forest》
4 《野蛮な地/Savage Lands》
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
4 《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
4 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

25 Land

4 《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
2　《終止/Terminate》
2 《ジャンドの魔除け/Jund Charm》
2 《精神腐敗/Mind Rot》
2 《不気味な発見/Grim Discovery》
2 《思考の大出血/Thought Hemorrhage》
1 《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》

15 Sideboard Cards

メインボードは、世界選手権で齋藤友晴さんが使用していたものと全く同じ。
最初はこのデッキを基に色々調整していたが、結局元に戻りました。
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》を採用する予定でしたが、どんなデッキが多いかイマイチ分からなかったので、今回は不採用になりました。

サイドボードは、対ジャンドを強く意識した構成を採っています。
ちなみに、対ジャンドの場合、

Out

4 《稲妻/Lightning Bolt》
2 《終止/Terminate》
3 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》

In

4 《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
2 《精神腐敗/Mind Rot》
2 《不気味な発見/Grim Discovery》
1　《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》

を、基本にしています。

《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》は、重くて邪魔になる場合が多々あるが、対ジャンドでは、追加の《瀝青破/Bituminous Blast》、《悪斬の天使/Baneslayer Angel》や《茨異種/Thornling》が採用されているデッキに対しては《瀝青破/Bituminous Blast》以上の活躍が期待できるので採用してみました。代わりに、《精神腐敗/Mind Rot》や《不気味な発見/Grim Discovery》にするのも強いと思います。

結果は、

Round 1　緑単エルドラージ　○○
Round 2　ドランカラーグッドスタッフ@Hanoi　×○○
Round 3　赤単バーン《吠えたける鉱山/Howling Mine》@きちそん　×○○
Round 4　ボロス上陸@小宮忠義さん　○○
Round 5　ターボフォグ　×○○
Round 6　ボロス上陸　ID　（カジュアルで○○）
Round 7　ID

結局、ジャンドには当たりませんでしたが、無事にFinals本選の権利が取れました。
個人的には、昔から憧れていた小宮忠義さんと対戦できたのが嬉しかったです。
《対抗呪文/Counterspell》にサイン貰えばよかった。

急いで、エクテンの準備に入ります。